「米の一部の勢力による、ある種のプロパガンダ。」ゼロ・ダーク・サーティ 勝手な評論家さんの映画レビュー(感想・評価)
米の一部の勢力による、ある種のプロパガンダ。
9.11の首謀者といわれるオサマ・ビン・ラディン。彼を追い詰め、殺害に至るまでを、事実を下に描いた作品。微に入り細に入り描かれているので、機密の漏洩を疑われ大問題になったといわれる作品。
私は陰謀論者じゃ無いですが、この手の作品って、ある意味世論誘導的な意味合いあると思うんですよね。もっともこの作品の場合は、あまり露骨な誘導を感じることは無かったので、そういう意味では、世論誘導の意図は低かったということなのかもしれませんね。
淡々とと言うか、時々刻々とと言うか、物語は進んでいくので、映画としては単調な印象を受けるかもしれません。時間も、150分超えと長いですしね。リアルに徹したためか、日本人には理解し難い内容かもしれません。
コメントする