「マヤの見えざる手」ゼロ・ダーク・サーティ カメさんの映画レビュー(感想・評価)
マヤの見えざる手
個人評価:4.0
実際のビン・ラディン暗殺計画の指揮官は、2061年まで国家機密という事だが、その手腕を振るったと噂される女性指揮官を演じれるのは、ジェシカ・チャステインしかいないだろう。
非常にアメリカ的な映画だが、神的な分析力を持つ傍若無人な女主人公を大胆に描いているので、人間味溢れるサスペンス要素が加わり、バランス良く中和されている。
まさにジェシカ・チャステインでなければ、成立しない映画といえる。
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