「悲しすぎて・・・せつないラブ。チャンツィーはいい演技でした。」最愛 tomo55さんの映画レビュー(感想・評価)
悲しすぎて・・・せつないラブ。チャンツィーはいい演技でした。
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チャンツィーが本当に美しい「最愛」2011年の作品です。
とある村で、売血行為により、熱病(エイズ?)が流行ってしまって・・・
熱病患者たちは、学校で共同生活を始めるんですが・・・
ここで、一つの愛が産まれるんです。
男も女も、家族には見捨てられ・・・
互いの寂しさと、惹かれる感情のままに2人は愛し合う。
熱病は発症すると、死に至り、村では次々と熱病患者が死んでいく・・・
互いの浮気が家族にバレて・・・男女は離れ離れになってしまうけど、
男は女に逢いに行き・・・
2人は全てを捨て、夫婦になる。
でも・・・熱病の恐ろしさ・・・時は待ってくれず・・・
男は高熱にうなされ
看病する女
とうげを越えた男は気づいた・・・
看病していた最愛の妻が先に逝ってしまったことを。。。
うーーん(T_T)/~~~ なんともせつない。
でも、チャンツィー演じるチンチンって女は
最後に愛する人と結婚できたから
すごく幸せそうだったけど、
そこからの看病シーンは
痛々しく・・・見ていられない。
とっても、悲しい最後でした。
お金欲しさに村で売血行為が流行っていた・・・っていう設定も怖い。
なかなか、深い作品でした。
愛ある生活はやはり互いの命を重んじるんですよね(^_^;)
この作品で、男女が「もっと長く生きたい」ってこころの叫び・・・
すごく心を打たれます。
良かったら観てくださいね。
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