ぼくが処刑される未来のレビュー・感想・評価
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未来犯罪者消去法
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ハチャメチャなストーリーです。
もし過去に戻る事が出来るのであれば、犯罪を起こす人を処刑するのではなく、殺人行為をしないように導くべきではないでしょうか。
何だか突発過ぎて、おじさんにはついていけませんでした。
「アマテラス」という施設を作成して、全人類の行動を把握して、冤罪などはないといいながら、同姓同名で錯誤したりと、あまりにも単純なミスが多く、こんなものに牛耳っていかれているものに政府も警察も司法判断を委ねている現実は余りにも幼稚で、見ていられませんでした。
将来犯すかもしれない犯罪を認め、反省の言葉などを要求されても言いようもないです。
25年後の自分と会い、実際の犯罪を犯したのは、同姓同名の浅尾幸雄だと分かったのに、冤罪のまま公開処刑の恐怖に晒されなければならないのでしょうか。別の浅尾幸雄(キング・アーサー)の25年前に戻って、キングアーサーを捕まえてこないのでしょうか。
公開で浅尾幸雄(福士蒼汰)が処刑されそうになる目の前でキングアーサー(小西博之)を立ち会わせています。もしこのまま処刑されたらキングアーサーは消えないのでしょう。25年後の浅尾幸雄(大浦龍宇一)が出現して、冤罪を訴えているのに止めようとしない氏家(寺田農)です。何だか「アマテラス」のシステムの完璧性を表現したいために行っているとしか思えません。
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