日本の悲劇のレビュー・感想・評価
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ダメ息子殺人事件またはホラー
ダメ息子に振り回される父親の物語、どんなに綺麗に描いても息子の行動は不気味で不条理、死に行く父親を年金目的で嘆きながら餓死させるか?日本人の持つステレオタイプの家族感が辛いだけでしたラストでの父親の写真は好意的に見れば葬式の後そうでなければホラーです、最後に掛かって来た電話は役所の高齢者安否確認かなだとしたら悲劇しか思いうかない。
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【社会派小林政広監督が描き出す、現代日本高年齢化社会の問題の闇を描いた作品。】
- 物語は終始、暗いトーンで続く。
部屋に引きこもる父親(仲代達矢)と息子(北村一輝)の意思疎通が上手くいかない関係が切ない。
その中で父親が決断した行いと、それを深く悩みながらも受け入れた息子の想いの哀切さ。
今作は、気力が充実していない時に観ると落ち込む重いテーマを扱った作品でが、私には面白かったです。
多くの人が見て観ないフリをするテーマに切り込んだ、秀作であると思います。-
<2013年10月26日 安城コロナシネマワールドにて、たった一人で鑑賞。>
おとうさんおはよう。言うのがこわい。 人生に失敗して実家に戻ったき...
おとうさんおはよう。言うのがこわい。
人生に失敗して実家に戻ったきりニート状態になってしまう息子。息子が40代くらいで、親父が70代くらい。親子仲が悪い訳ではない事だけが救い。
リストラ 自殺未遂 離婚 無言電話 母死ぬ 親父肺ガンで入院。きわめつけは震災
リアル悲劇。
すごい映画だけど、こんなにも二度と観たくないと思う作品は初めてです。
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