聖☆おにいさん(2013)のレビュー・感想・評価
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得も言われぬ癒し空間
様々なメディアで漫画原作が取り扱われる昨今の中では、良い部類に入るものだと思います。
絵の雰囲気も世界観にマッチしていてなかなか良いし、俳優さんの声の演技も悪くないです。
宗教ネタという意味だけでなく、この作品は日本ならではだなぁと改めて思いました。
アジアの極東、宗教観の薄い文化、ここにイエスとブッダが馴染むシュールさが、動きや音がついたことで肌で感じられた気がします。
何も考えないでダラっと楽しむのにオススメ。
DVDで十分
原作の雰囲気がキチンと残っていました。
春、夏、秋、冬。
季節毎のオムニバス形式。
冒頭こそ慣れない声や動きに違和感を感じたものの全体通してみれば結構楽しかったです。
大した期待感も持たずに行ったことが功を奏した部分もあったと思います。
話のネタは、原作から摘み食い&オリジナルも少々有り。
個人的に原作でスベッてると感じているブッダの弟子とイエス側の大天使の登場を省いている点も好感が持てます。
また、ブッダとイエスだけではなく周りの人間の視点や気持ちが描かれている点は新鮮でした。
特に秋。
周りの人間の反応だけで彼等が町でいた時間と存在感を示す流れは好きでした。
説明されない小ネタも多数あるので原作既読の方がより楽しめると思います。
オススメです。
面白かったです、が…
ほんわか笑える作品。
原作は仏陀とキリストが日本のアパートで生活するというギャグ漫画。
数年前、友人に教えて貰って読み、今現在は何故かフランス語版が家にある(地元の国際交流フェスティバルでクールジャパン企画をしたときに使用したもの(^^;)。
個人的には原作の最初の方の巻を読んだだけで通読はしていないのだけど、原作のテイストはちゃんと出てると思う。
ある意味、宗教観の希薄な日本でしか作れない作品。
この笑いはアメリカには持っていけないと思われる。海外で日本アニメブームと言っても、この作品での海外版権収入は望むべくもない。
ともかく、あまり深く考えず笑っていればいい。
実際に映画館でも、クスクス笑いは何度か起きていた。
その意味での文句はないのだけれど、少々疑問も残る。
それは「これを映画でやる必要があったのか?」という事。
結局、壮大なストーリーがある訳ではないので、短編の繰り返し。
彼ら、存在自体がオチみたいなもんで、ある種の勢いに任せたボケの中に笑いがあるだけに、並べられると面白いが続いて単調に思えてしまう。
2012年に大ヒットした「テルマエロマエ(実写版)」では、同じようなコメディ作品でありながら後半は映画オリジナルのストーリー展開で転結を付ける格好となった訳ですが、はたしてどちらの方式が良かったのかな…と。
しかし「宇宙、キター!」?配給違うのに???
神様の本音はホントにこんな感じかもね。
ものすごい癒やし
OH MY GOD♪
とても面白かったです!!
1年を とおして 季節ごとに、
ブッダとイエスの 神エピソードで 爆笑させてくれます♪
正直 言うと、、大画面で見る必要はないかな。。
と、迷っていたのだけれど、
画面から、後光が!!! (笑)^-^/
いいひと(というか、聖人だけれど、、)
って、やっぱり いいなあ☆=
個人的に、、立川の ここ知ってる探しも楽しかったです。
鬼公園が たくさん 出てきます。
特に原作ファンの方なら、満足間違いなしだと思います!! m--m
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