「とりあえず及第点はクリア」ジャッジ・ドレッド いも男爵さんの映画レビュー(感想・評価)
とりあえず及第点はクリア
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公開初日に見てきました。
今作ではマスクは取らない、犯罪者を冷静かつ冷酷に始末し、女ボスであるママに対しても容赦なく鉄槌を下すなど、アメコミファンが見たかったジャッジ・ドレッドをようやく見れた気がしました。
ジャッジ・ドレッドがよく描けていた分、 主要舞台は閉鎖されたビル、銃撃ってばかりで盛り上がりに欠けるアクション、敵キャラは全員人間と、他の部分は全てスタローン版と比べてスケールダウンしている感は否めなかったですね。
スーパースローの映像に金をかけるくらいならもっと他の部分に力を入れて欲しかったです。
万が一にも次回作があればもっと派手なアクション満載のSF映画にして欲しいものです。
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