「全然ありです(・∀・)ウン!!」コドモ警察 初台験さんの映画レビュー(感想・評価)
全然ありです(・∀・)ウン!!
深夜ドラマを見た時にΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッだったから、今回の映画版もキ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!って感じでした(・∀・)ウン!!
それで観に行ってみれば、ドラマファンの期待を裏切らない出来なんじゃないかとo(`・д・´)o ウン!!
まず特殊捜査課の面々の衣装とか佇まいに『太陽にほえろ』とか『西部警察』、『あぶない刑事』のオマージュが満載(≧∇≦)
刑事ドラマのお約束である刑事にあだ名をつける、取り調べでカツ丼を出す、街中での銃撃戦もちゃーんと盛り込んである(・∀・)ウン!!
刑事長が電話を取った時の「なに~~~~!?」も健在でイイネ♪d('∀'o)
相変わらず刑事長の鈴木福君をはじめとした特殊捜査課の面々の滑舌の悪さもΣd(゚∀゚d)イカス!
特に刑事長の滑舌の悪さはたまらなく(∩´∀`)∩スンバラスィ♪
新人の情けなさも相変わらず胴にいったもんですよね~(゚∀゚)アヒャ
特殊捜査課の刑事の面々は犯罪組織レッドビーナスの開発した特殊ガスを吸い込んで子供になっちまったわけだけど、そのレッドビーナスが今回はカゾキスタン大統領を暗殺するという犯行声明を出したわけだが、特殊捜査課は大統領の警備から外されてしまい、刑事長は本庁の意向に従うものの部下は納得できずばらばらになっていくという話。
血気盛んなブルは納得できず単身で警備に当たるものの、レッドビーナスに捕まってしまう。
特殊捜査課のエナメルは、彼女と大人に戻ってデートをしたいと思ってレッドビーナスに特殊捜査課の情報と交換する代わりに大人に戻してもらいデートを楽しむが、その情報は取るに足らないつまらん情報だったため期間限定でしか大人に戻れない。
本田結望扮する女刑事の舞子は、学校ではおしゃれ番長の異名を取ってて男子からももてて、デートを申し込まれるが、最初は「何で小学生からデートを申し込まれなきゃならないのヽ(`Д´)ノプンプン」と言うものの家に帰れば思いっきり気合を入れて服を選んで待ち合わせ場所に足を運ぶアッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
でも本田結望はこのファッション似合うし着こなしも上手いしさすが(゚д゚)イーヨイイヨー
ところがこのデートに誘った女の子、実はレッドビーナスの手先であることが判明!!!Σ(゚Д゚ノ)ノオオォッ
映画では詳しくは語られてないけど、恐らく特殊捜査課の刑事同様に特殊ガスで子供にされたのかと想像できる。
一番多くガスを吸い込んだスマートは、他のメンバーと比べても小さい子供になっちまって、仮の親からもかなり可愛がられてて子役のオーディションに申し込むが、スマートは全然乗り気じゃなく、オーディションに行っても「僕はこんなのやりたくない!!!事件があるから行かなきゃならないんだ!!!!」と言って抜け出すが、それでオーディション合格するという簡単に予想できる流れ( ・∀・)アヒャ
恋人で鑑識の凛子からの報告を受けて、刑事長はレッドビーナスの真の目的を見抜いて単身乗り込んで行くが、ブルと交換でレッドビーナスに捕まったということを解放されて戻って来たブルから受けて助けに行く。
スマートも同行するが「お前は小さ過ぎるからこの任務は危険だ。お前は戻ってドラマ撮影に行け。」と冷静に言われるアヒャヘ(゚∀゚*)人(*゚∀゚)ノアヒャ
つうかこのディレクターの佐藤二朗と監督のムロツヨシ・・・このボケ具合と演技テンションはやり過ぎじゃないの?(;・∀・)
あとスマートの両親の夫婦漫才もやり過ぎだしヾ(゚Д゚ )ォィォィ
子供は至って自然に演じてるのに大人の役者が全体的にオーバーアクト過ぎると言うか(;^ω^)
そこで追い詰められて万事休すか?という時に・・・
刑事長がヘリで颯爽と現れてショットガンをぶっ放して形勢逆転!!!
( `д´)b オッケー!
刑事長一体今までどこにいたんですか?ヾ(゚Д゚ )ォィォィというくらいの余裕たっぷりな登場(゚∀゚)アヒャ
ここで倒される宍戸開はもう少し悪役っぽい雰囲気を出しても良かったんじゃないかと思うけど、いかんせん出番が少な過ぎる(ノ∀`)アチャー
そしてその宍戸開も追い詰められた後に口を封じられて、黒幕は実は北乃きい扮するエナメルの彼女オォォー!!w(゚ロ゚)w
仮面ライダーのショッカーみたいな戦闘員と特撮ヒーローものの悪役の幹部みたいな衣装と設定はベタだけど俺は好き(。´゚ェ゚)。´_ _)ゥン
そしてこの幹部もさらに上の幹部から口を封じられて「俺たちはまだしばらく子供のままで戦わなきゃならんようだな・・・」と刑事長
(*^ー゚)b グッジョブ!!
あえてベタな設定と演出にして、子役の魅力をこれでもかと引き出せてると思う。
可愛い子役が刑事に扮して、取り調べや捜査をして、銃撃戦までやって・・・
往年の刑事ドラマファンの大人の観客にはたまらんですわワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪
冒頭刑事長がショットガンを持ってサングラスをつけて出てくるシーン、そしてヘリに乗ってショットガンをぶっ放すシーン、さらに電話を取ってお茶をこぼして普通ならNGだけどそのまま続けて電話をするシーンでもう満点です(・∀・)
ただ大人の役者がオーバーアクト過ぎるのがいただけない(;´∀`)
ここは普通でいいんじゃないかと。
エンドロールもドラマ版と同じSexy Zoneの"High!! High!! People"だし、ドラマファンも喜べる要素が満載です(゚з゚)イインデネーノ?
細かい突っ込みどころは相当あるけど、これにそんな細かい突っ込みは無用です。
尺も短いし気軽に観られるいい映画ですよ(o´・ω-)b ネッ♪