「非常に面白い」レッド・ライト R41さんの映画レビュー(感想・評価)
非常に面白い
論点は、超能力のあるなしだ。
昨今マジックでも、それを超能力と表現したり魔術と表現したりすることで、トリックがないと本気で信じる傾向もある。
物語はそんなインチキを次々と科学的思考で暴いていくシガニーウィバー演じる教授とその弟子(主人公)
主人公は、自分に与えられたギフトに、非常な疑念を抱き、それを教授のもとで科学的に理解したいと思い続けていた。つまり、ギフトを信じないようにしていたのだ。
非常に大胆かつ大掛かりなトリックを使う自称超能力者の男は、会場で奇跡を起こして見せる。
主人公は、自分のギフトを会場で使うが、詐欺師の男は、仕掛けていないトリックに「一体どうやってやったんだ」と繰り返し叫ぶ。
このイップ変わったカテゴリと、最後の終わり方の描き方が素晴らしかった。
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