「外人が体験したい和風エンタメ」ウルヴァリン:SAMURAI everglazeさんの映画レビュー(感想・評価)
外人が体験したい和風エンタメ
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終始、海外のso-called Japanese restaurantsで定時に行うショーに見えました。
半裸ヤクザと忍者が銃と矢をぶっ放して街中を暴れ回る…外人が期待するものなんでしょうが、残念ながらそんな物騒な国ではありません。銃砲刀剣類所持等取締法って言うのがあるんだよね。
信玄は何故葬式の場で実の娘をヤクザに狙わせるのか。矢志田社長を恨むのはともかく、娘を殺さなくても会社の経営に関われるでしょうに。
アジア最大の企業だけど主な社用車はAudi。
増上寺から色々走って一気に上野?
新幹線の座席に天窓がありました。
新幹線でのアクションは面白いですが、敵がほとんど普通の人間なので、不死身の人を相手に戦う無意味さが増してしまいます。
背中に無数のロープ付きの矢が刺さったWolverineは、まるで倒れた電柱のようでした。
浴衣の着付けでドキドキするのは、"The Last Samurai"でも良く似たシーンがありましたね。強いて言えば、スクリーンに映える美人を出して欲しかった。
ロケ地の鞆の浦では、大変美しいのどかな風景が見れましたが、Jackmanが休憩時に使用した使い捨ての皿とフォークが飾ってあって…(~_~;)。
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