劇場公開日 2013年9月13日

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「まあちょっとアレよね」ウルヴァリン:SAMURAI オレさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0まあちょっとアレよね

2016年8月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

前作ではローガンの過去を。今作ではマグニートーらブラザーフットとの対決後のローガンを描いた作品。

第二次世界大戦時下、ローガンは長崎にて日本軍に捕らえられていた。そこを襲う米軍の空撃を共に乗り切った日本軍人ヤシダから何十年ぶりかの連絡が届く。日本有数の大企業を発足させるも死期を悟ったヤシダはローガンの不死の力を自身に移植しようとするも、先に力尽きてしまう。その後ヤシダ産業の後継人を巡り出会ったヤシダの娘マリコと出会ったローガンは彼女を愛するようになり、共に逃避行に繰り出すが…。

日本特有のダサさが前面に出てしまった作品。なぜ日本って海外モノと混ざるとこんなにもダサいんだろうか、単独の日本の作品で素晴らしいものなんてたくさんあるのに。。
しかしちゃんとMARVELの原作があるらしく、よくありがちなヒット作を日本版でやってしまう的な作品ではない。しかしまあちょっとねぇ笑。

ただヒュージャックマンが新宿やら秋葉原やら上野を疾走するシーンはアガる。そこオレも通ったことあるよ!的なシーンがたくさん笑。
さらには新幹線アクションが相当面白い。ローガンはまだわかるけど相手のYAKUZAの根性がとんでもないよく渡り合えるなミュータントと笑。

のちのBvsSにもチラッと登場するTAOがとても綺麗でたまらない作品。日本語話せないローガンに対して容赦なくNo英語!と突き放すラブホのおばちゃんとローガンを2人がかりで洗うおばちゃんたちが面白かった。ラストの伏線もなかなかアガる。

オレ