「高知市を舞台にした地方創生映画の嚆矢となった一作。引退された堀北さんの透明感溢れる美しさも忘れがたい作品。」県庁おもてなし課 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
高知市を舞台にした地方創生映画の嚆矢となった一作。引退された堀北さんの透明感溢れる美しさも忘れがたい作品。
高知出身の高良健吾演じるベストセラー作家が仕掛ける故郷再生のシナリオにまんまと乗せられ、懸命に働く高知県庁に新たに新設された「おもてなし課」で奮闘する若き男女(錦戸演じる掛水とアルバイト・多紀)の物語。
男性が正社員で女性がアルバイトという設定も良い。(しかも、男性はちょっと県庁の中でもお荷物的存在で、女性は非正規ながら優秀。現在でも良くある組合せではないかな)
ここに、かつて県庁の県庁職員で曰くありげな男が登場すると、物語は面白さを増していく。
<2013年5月12日 劇場にて鑑賞>
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