「カルトは怖い」マーサ、あるいはマーシー・メイ ケスイダワサさんの映画レビュー(感想・評価)
カルトは怖い
最初はタイトルの意味がよくわからなかったが、映画を見ていくうちにすごくはまったタイトルであることがわかってきた。絶妙なカットで、マーサとマーシーメイの境界の微妙さ、その病根となった傷の深さがあぶり出され、思わず引き込まれてしまった。ただし内容からして致し方ない感はあるものの、希望が見いだせない。もう少し前向きな形のエンディングでも良かったのでは?
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最初はタイトルの意味がよくわからなかったが、映画を見ていくうちにすごくはまったタイトルであることがわかってきた。絶妙なカットで、マーサとマーシーメイの境界の微妙さ、その病根となった傷の深さがあぶり出され、思わず引き込まれてしまった。ただし内容からして致し方ない感はあるものの、希望が見いだせない。もう少し前向きな形のエンディングでも良かったのでは?