「本当、どうかしてるみたい。」劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
本当、どうかしてるみたい。
いやもうね、本当にテレビシリーズは涙絞り取られるほど泣かされましたね。
俺大好きなんですよ「あの花」。最終回なんて号泣モンでしたし。
じんたんめんまあなるゆきあつつるこぽっぽ全員大好きだしね。最終回観た後は「もう彼らに逢えないのか」と暫くローテンション私生活でも引き摺っちゃったりしてね。それほど好きでしたよ、あの花。
だから映画化決定の一報聞かされた時の嬉しさったらなくてね。早く公開してくれ!頼むから早く公開を!ってずっと思ってた訳ですよ。
そんで遂に解禁!待ってました!ひゃっはー!
だったんですが、あれ?と。
いやいやいや、分かる分かる。うん。確かに泣ける。泣けるんだけど、ちょっと待てと。
泣ける最大のピークをテレビ最終回のあのクライマックスにまんま持ってきてどうするんだ?と。そりゃあ泣くよと。
総集編と現在進行形の話を交ぜる展開は確かに悪くない。その構成で正解だったと思う。でも違うだろうと。
新エピソードの方で泣かせてくれよと。総集編でピーク持ってきてどうすんだよと。
それでちょいと私、腹が立ってしまいましてね。泣きながら腹が立っている状態というね。
ハッキリ云ってもうちょい捻って欲しかったとこです。ファンだけに尚更。
以上です。
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