「105歳まで生きて!」映画と恋とウディ・アレン ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
105歳まで生きて!
幼少の時から、実存についていつも考えているというウディ・アレンだからこそ、あんなに辛辣且つユニークな作品が撮れるんですね。
確かに、彼の作品には必ず『生』と『死』が入り込んでいます。
個人的には、自分が30歳過ぎたあたりから、ウディ・アレンの作品がとてつもなく面白く感じだしました。
彼のプライベートも映画みたいな展開で、失礼ながら本当に面白い。絶対長生きして欲しい監督のひとりです。
死んじゃったら、私の楽しみが一つ減ってしまうので。でも、人生は不条理だから、私の方が先に死ぬかもですね。
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