「これで泣けない人は何かが足りない。」渾身 KON-SHIN ふーみんさんの映画レビュー(感想・評価)
これで泣けない人は何かが足りない。
個人としては主人公は何も悪いことはしていない。
しかし、習慣や文化もあって、間違ってないとは思っていても、集団では許されないこともある。
そして、島を出たが、
「オレは逃げるのだけはいやだ。」
島に戻った。
病弱な奥さんと子供を抱えながら、悪い噂で仕事にもつけない。
あとは、まっすぐ、死に物狂い、そう、「渾身」の力で・・・。
情熱を持って正しいことを正しいと思い潔く立ち向かっていけば、理解者も現れる。
そう、「許される」のである。
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