「赤木春恵。88歳にして映画初主演。あっぱれな、女優人生!」ペコロスの母に会いに行く こねぎ(さぽしゃ)さんの映画レビュー(感想・評価)
赤木春恵。88歳にして映画初主演。あっぱれな、女優人生!
「ペコロス」は玉ねぎの意で、原作者の剥げた頭が似てることから。
赤木春恵さん88歳にして映画初主演。そして遺作。
漸く観ました。
認知が進む母との関係をユーモラスに描いた漫画は、同人からアニメ化、映画化された。介護の大変さの中に、喜びやおかしみを見つける視点に共感する。
若い頃の母を原田 貴和子、その親友を原田知世が演じている。珍しい姉妹共演。他にも、最近は映画館ではご無沙汰のベテラン俳優さんや、ベテラン芸人さんの姿も。
因みに88歳で映画初主演は、ギネスに載ってるらしい。
赤木さんは2018年に94歳で亡くなった。
なんという女優人生。あっぱれ。
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