「原作における不安感が…ない」俺はまだ本気出してないだけ 四季桜さんの映画レビュー(感想・評価)
原作における不安感が…ない
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映画自体は1000円を出すほどの価値はないかな?
っといった感じの作品ですが。
キャストが実力者ぞろいなので、意外と面白く、
そしてホロリとさせられてしまう良い作品です。
っが原作を読んでいた人間からすると、
堤真一さんのガタイが良すぎたり、
他のキャラもかっこよすぎたりみたいな感じで、
ちょっとあの原作の不安感というか、
自分を重ねるあの絶望感がないんですよね…。
原作は読んでいると「あぁ…哀れだな…」みたいな
可哀想な人を見る感じもあるのですが、
映画は「この人ならなんとかなるんじゃ?」みたいな
妙な安心感が凄いんですよね(笑)
実際そんな感じの話になってしまっていますし(^^;
娘さんとかの話も原作は結構えぐいんですよね…。
でも普通に笑って楽しめて、そして泣ける!
そういう良い映画ではありました。
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