カルトのレビュー・感想・評価
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めっちゃチープなコメディ😂
今夜(2024/10/18)、YouTubeにあったので観ました。
先日観た『ノロイ』と同様、POVもののホラー映画ですが、いかんせん安っぽく仕上がっております(笑)
グラビアアイドルっぽい3人が、超常現象が起こる家を訪ねます。流石に素人3人では心許無いので霊能者らしき人も連れて行き、酷い目に遭います。霊能者らしき人は師匠的な人を紹介しますが、その人も酷い目に遭います。そのあと登場するのはホストみたいな大変無礼なチャラ男で、そいつが底知れぬ霊能力を持っていてこの家の超常現象の解決に貢献します。
とにかくチープでオカルトシーンの時は大抵照明が落ち、低画質の状態で何かが起こります。変なミミズとかクモとか天井の顔とか、あまりにもお粗末で笑いしか起こりません。
あまつさえ最後のホスト上がりのチャラ男のセリフ「戦いはこれからだ!」を聞いて爆笑してしまいました(笑)打ち切り漫画のそれと全く同じセリフからのエンドロールだったので、暫く笑いが止められませんでした。
清々しいほどの茶番劇。これを観て恐怖を覚える人はいるのでしょうか。POVとしても臭い演技が鼻につきますし、シーンとシーンの継ぎ目がガタガタでリアリティが皆無です。
それでも笑いを提供してくれるという点では文句無しの作品なので、もし食指が伸びるのならご覧頂いても良いかと思います。
俺たちの戦いはこれからだ!byネオ様
初めて白石晃士監督の作品に触れたのがこの映画でした。
女の子が飼い犬を○べちゃうシーンがショックで、
しばらく観るの止めてたことを思い出しました。
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あらすじは、
とある心霊番組に出演することになった女性芸能人3名。
一本のホームビデオを観てもらい、そこには、ある一般女性母娘とワンちゃんの家の怖い映像が映っていた。
謎のラップ音と白い大きな顔が映り、それを観た芸能人たちはパニックに。
番組がスタートする前から、ジトジトした重たくイヤーなムード。
くだんの家に着き、そこに住む母娘、愛犬と挨拶を交わす。
霊能者の方にも来てもらい、家の中を見てまわりながら各部屋にビデオカメラを設置していく。
それから盛り塩をする。特に何も起こらず、玄関に集まるキャストたち。
ところが、いきなり盛り塩が置かれたお皿がパリンと音を立てて消え、
床に広がった盛り塩は、なんだか不気味で奇妙な模様を描いていたのだった…。
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いやーーー…カルトって怖いですね!
目的のためなら手段を選ばないところが…。
でも、最強霊媒師、ネオ様がいるので、
何とかなりそう、と希望を持って映画が終わったのが良かったです。
雲水さんと龍玄さん(最強霊媒師ネオ様の前にいた霊媒師の人たち。雲水さんは、龍玄さんのお弟子さん)が○されてしまってすごく残念。龍玄さんの病室に付き添ってた若い男の人、どうなったんだろ…?
NEO様が出てきてから本番
「来る」などの邦ホラーが好きなのと、三浦涼介さん出演とのことでアマプラで観ました。
とにかくNEO様が強くてかっこいい!逆にそれ以外のホラーとしてのクオリティや話の筋の通り方や起承転結などはあまり期待しない方が肩の力を抜いて楽しめるかと思います。
黒スーツに方黒手袋で金髪というホストさながらの容姿で悪霊とバトルする様は圧巻です。 壁からうにょうにょ出てくるCGには笑ってしまいましたが、本当に三浦涼介さんのビジュが満点でした…。
(モザイク付きですが、悪霊に憑かれた女の子が飼い犬を食べるシーンがあるので犬を飼ってらっしゃる方にはオススメしません…。)
心霊モキュメンタリー
日本のホラー監督の中で結構安心して観られる白石晃士監督作品。何も知らないで見ると、普通の心霊ドキュメンタリーのような雰囲気だが、霊能者・雲水が死んだという辺りから、確実にこれはフィクションだと語ってるようなもの。『ノロイ』からそのスタンスが変わってないので安心できた。
海外のパラノーマル何とかみたいに恐怖映像も出し惜しみすることなく、蛇のような暗い影がニョロニョロと宙を舞う。序盤で犬のジローを食べてしまったところでは、愛犬家の方は怒るかもしれませんが、フェイクですからこれも安心。
残念なのは主演3人の演技がわざとらしいところでしょうか。雲水さんが盛り上げてくれたから良かったものの・・・
スゥーーーーセイッ‼︎
あびる優、岩佐真悠子、入来茉里の3人が、番組に寄せられた心霊ビデオのお宅に行き、そこで様々な怪異を体験するモキュメンタリーギャグホラー。
なるほど、これがモキュメンタリーってやつか。面白い!
はじめは霊能者を呼んで霊VS人間。
それでも正体は分からず、除霊は失敗、死者数名。
代わりにやってきた最強霊能者ネオ様。
そして、最後は人間VS人間に。
自分自身ホラーは苦手ですが、ビックリ系ではなくじっとり系のJホラーな上、何気なく入れてくるボケとネオ様のおかげで、楽しみながら観ることができた。
でも、ゾクゾクするところはしっかりと。
モキュメンタリーの特性を存分に活かした恐怖の煽り方も面白い。
フィクションだからと普通に観ていたけれど、死者出てる時点で番組的にはマズイよね。
みんな仕事とはいえ、ねぇ…
途中からネオ様ばかり際立っていたけれど、他のキャストもなかなか良い。
予知能力に目覚めるあびる優、憑依体質の岩佐真悠子、取り込まれてとんでもないことになった入来茉里、そして怪異で遊びつつ正体を暴くネオこと三浦涼介。
雲水さんガチっぽくて良かったし、龍玄さんはたまに見る役者さんだ。
エクソシスト少女美保に至っては岡本夏美じゃん。
ラストの展開的に続編を作る気なのか?
2009年に『オカルト』を撮っている白石監督なので、きっと次は『ルト』…
その前に『オカルト』観なくては。
好きかもしれない
内容は本当に酷い。転調もない。このままの展開が真面目に続いていく。
えーっ、えーとか女の子の悲鳴がリアルとかそんなんじゃなくて本当に酷い。
けどホラーというよりもシリアスなコメディの才能が溢れてて好きになるかと思った。
キャラの濃ゆいホスト霊媒師が強すぎる。何なんだこの映画。
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