「三谷幸喜最高傑作だと思う」清須会議 akkie246さんの映画レビュー(感想・評価)
三谷幸喜最高傑作だと思う
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三谷幸喜生誕50周年企画の一環だとかなんとか。
東宝。2013年138分。
どこまでがフィクションなのかわからないが、かなりの説得力がある物語。
次の次のギャラクシー街道では、三谷幸喜の原点というか本質を見れた気もしたが、本作は、脚本、美術、撮影ともよくできている。メイクで笑かしてしまうのは、三谷のサービス精神なのだ。
とにかくキャストがすごい。大泉洋を秀吉に抜擢したことは、おもしろい。役所広司が柴田勝家で、かなりコミカルな演技を求めたのはこの作品ではハマっている。
木下藤吉郎 大泉洋
ねね 中谷美紀
柴田勝家 役所広司
於市の方 鈴木京香
黒田官兵衛 寺島進
石田三成 松山ケンイチ
小日向文世、佐藤浩市、浅野忠信
妻夫木聡、伊勢谷友介、坂東巳之助
篠井英介、浅野和之、中村勘九郎
剛力彩芽、でんでん
西田敏行、天海祐希
一日目、二日目という進み方。
走る武者
権六と於市の方
信玄と信長の血をひく三法師
紅白に分かれて旗取り大会
農民の息子でサルと呼ばれた軽い男が、日本の最高権力をもつにいたる一時期を描く。
正確には数日間。
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