盗られてたまるか!(2002)

劇場公開日:

解説

1994年に武田鉄矢、明石家さんま主演で映画化された邦画を韓国でリメイク。泥棒が趣味のエリート・プログラマーと、彼に立ち向かう小心者の亭主の奇想天外な対決を描くアクション・コメディ。監督はこれがデビューとなるイム・ギョンス。出演はドラマ『バリでの出来事』のソ・ジソブと、「花嫁はギャングスター」のパク・サンミョン。

2002年製作/96分/韓国
原題または英題:Steal It If You Canthief Maker
配給:エスピーオー
劇場公開日:2006年11月4日

ストーリー

カリスマ的な魅力あふれる韓国最高のプログラマー、チェ・ガンジョ(ソ・ジソブ)は、欲しいものは何でも手に入る人生の成功者だ。そんな彼にも一つだけ我慢できない誘惑があった。それは、他人の家に忍び込み、住人が大事にしている品物を盗み出す悪い癖だった。ハイテク装備と最新技術で身を包み、失敗率ゼロの完璧な実力を誇る自信満々の彼の今回の獲物は、小心者のコ・サンテ(パク・サンミョン)の自宅である。サンテは、優しい妻(ソン・ソンミ)や愛くるしい子供たちとテレビの前に座って団欒を楽しむことを無上の喜びとする、人畜無害の一家の主である。サンテはある朝、大切にしていたテレビのリモコンと現金3万ウォンが消えているのを心配する。誰よりも信頼していた妻はサンテが盗んだのではないかと疑い始め、子供たちからは「頼りがいのないお父さん」と見下される。愛する家族の信頼回復のため、サンテは一世一代の奇想天外な反撃を決意するが……。

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