あさってDANCE2

解説

『僕らはみんな生きている』『ありがとう』　の漫画家・山本直樹の著作の中で特に人気のある初期の代表作『あさってDANCE』が、全4話構成で実写映画化。主役の寺山スエキチ役を務めるのは、吉本興業の若手芸人「ハイキングウォーキング」の松田洋昌。奔放な女の子、日々野綾は、人気女優の黒沢愛。レイトショーで、1週につき1話を上映。5週間で全4話上映される。本作はその第2話。

2005年製作／67分／日本
配給：トルネード・フィルム
劇場公開日：2005年12月17日

ストーリー

日々野とヨリを戻したスエキチ。そんなスエキチの前に劇団の新人として深川深雪が現れる。日々野とは正反対の性格を持つ深川。スエキチは日々野との関係を続けながらも、深川に惹かれていく。遂には日々野と別れることを決意。しかし心の中にはわだかまりを残したままだった。迷いを抱えたスエキチは、自殺を図る。銃弾が発射された瞬間、スエキチを助けたのは日々野だった。呆然とする深川に、日々野はライバル宣言をするのだった。