「めっちゃ好き」ロリータ palepurpleさんの映画レビュー(感想・評価)
めっちゃ好き
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こんなに愛されたい、なんて思ってしまうほど教授がローを愛している。ローの言動や行動ひとつひとつにいい大人が一喜一憂(一怒?)してしまう教授が見てて愛おしかった……。
年の差関係ない派なので教授の愛と哀しみに私は共感しまくりでした。
まぁ『観る人を選ぶ映画』であることは間違いないですね。
「なんてインモラルな!中年気持ち悪い!」なんて感想を持たれる方もきっといらっしゃる映画…。
(教授かっこいいし真剣だし、ローも楽しんだり利用したりするんだからいいじゃんね、、)
ロー嘘ついてもお金せびってきてもかわいい〜〜〜
美しすぎる〜〜〜私も許してしまう、、
教授もイケオジでめっちゃかっこいいしちょっとドジっ子なのめっちゃかわいいし、、
ということで、私としては幸せになってほしい2人でした。
でもローの心は決して手に入らない教授の心はもどかしさや怒り、哀しみ、焦りに代わる代わる支配される。
ローはまさに小悪魔でした…。
3年後、ローの家を1人で発つ教授が「私のことを忘れらるか?」という未練たらたらの情けない質問に対して「パパにさよならを言って?モリー」と言うロー。
教授の愛を簡単に振り払ってきたが、3年経った今も相変わらずというか、より厳しいというか……
悲しいね教授……。
ジェレミーさんとスーさんの他作品も観たいと思います。
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