「攻撃を、受けたあとの苦しみだけでなく、その後の悲惨さも描いている。」対馬丸 さよなら沖縄 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
攻撃を、受けたあとの苦しみだけでなく、その後の悲惨さも描いている。
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「さぁ、那覇の港へ向けて出発だ」
でも、僕がこの少年たちの立場だったら、疎開するね。
結果論だけど、対馬丸で助かっても琉球はこのあとさらなる地獄が訪れる。
「対馬丸記念館」でこのアニメを見ている。閉館まであと一時間。上映は残り40分くらい。見るぞ!!
疎開するわけだから、白旗を揚げて危険水域を航行すれば良いと思うが。
護衛艦が逃げるってそれが現実だろうが「それはないぞ!」
学校の教師も子供たちの安否確認を全くしない。勿論、指揮を取る日本軍の行動もおかしすぎる。
後日談ならば、アメリカ軍による民間人に対する不当な攻撃と訴えるべきだ。それは、ナショナリズム的な範疇ではなく、人間の尊厳として訴えて行かねばだめ。
「白旗を揚げる事」それがいかなる戦いであっても大事だと言うこと。その先に何があるか分からないが、白旗揚げて逃げる。白旗を揚げて余裕を見せる。その冷静さを日頃から身に付けるべきだね。
この事件(?)だって、日本軍は9割方分かっていたはずだ。大日本帝国はそれを琉球の人たちを使って確かめたと思われる。
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