「ヒョット後ろから」海外特派員 フレンチカンカンさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒョット後ろから
1940年の作品なのにと言ってしまえば巨匠ヒチコックに失礼だが、ラストのスペクタクルが素晴らしい。ただ、ヒチコックの怖さはここではなく、なんのこともないショットに潜む“ヒョット後ろから押される恐ろしさ”だ。
さて、この作品のどこに監督が写っているかは見逃したが、きっとあそこだっただろうと密かに一人ニヤついている。
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1940年の作品なのにと言ってしまえば巨匠ヒチコックに失礼だが、ラストのスペクタクルが素晴らしい。ただ、ヒチコックの怖さはここではなく、なんのこともないショットに潜む“ヒョット後ろから押される恐ろしさ”だ。
さて、この作品のどこに監督が写っているかは見逃したが、きっとあそこだっただろうと密かに一人ニヤついている。