絶海の裸女のレビュー・感想・評価
全1件を表示
まるで東映映画のオープニングのような始まり。そりゃ、海がメインだからな・・・
クリックして本文を読む
機雷にぶつかり船が大破。孤島にたどり着いたのは男女6人。稲田五郎、大川あやめ、あやめのマネージャー竹島、ボクサー仲間の手塚(国方伝)、そしてあやめを先生と慕ってくる女子2人(柴田芳子、井上秋子)だ。男女6人で無人島暮らしなんて結構ハッピー?かと思いきや、いきなり男女のもつれだ。竹島はあやめをレイプし、「俺の女だ」と言い放つ。手塚は女子2人を犯そうとするが、寸でのところで稲田に助けられる。やがて、手塚も力づくであやめと一発やって、今度は稲田を殺そうとするのだが、そのとき一隻の船が無人島の近くに・・・
置き去りにされた稲田だったが、洞窟に旧日本軍が奪った財宝を発見し、それを香港に返還して謝礼金5億円にて大富豪になる。そうして芸能界に口出しするようになってかつての恋人と接近する。
新東宝らしいぶっ飛んだ内容の作品。久保菜穂子は肩幅が広く、元は水泳選手だったんじゃないかと思えるほど。どちらかというと他の女子2人のほうが初々しくてgood。最後には自分の手を汚さずに手塚、竹島、あやめを殺したが、復讐の虚しさが残ったという台詞によって終わりを迎える。
ヌード?柴田芳子、井上秋子
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全1件を表示