ひとりぼっち

解説

柴田夏余が脚本を執筆し高見義雄が演出を担当したカラーアニメーション。

1969年製作/日本

ストーリー

ここは動物ばかりの国。小学生リスのケンは、いたずらばかりしているうちに仲間はずれたなってしまった。しかし、ケンの父母は息子が友達に嫌われているとも知らず、いつも甘やかせていた。ケンは、いたずらをしても叱らない父母に不満だった。ある日ケンの飼っている小鳥のピー太が汚い人形を拾って来た。ところがその人形が可愛いリスの少女にかわった。少女は自分をジュンと名乗り、ケンをとても悪い子だと咎めた。初めて自分を分ってもらえたケンは、ジュンと仲良しになった。ところが、ケンが悪いことをするとジュンの姿が見えなくなってしまうのだった。ジュンと遊びたいケンは、やがて素直なよい少年にと成長していった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

演出
高見義雄
脚本
柴田夏余
企画
トヨタ自動車
作画監督
月岡貞夫
撮影
菅沼正昭
音楽
小林亜星
編集
花井正明
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