劇場公開日 1967年2月25日

「ギンザ好きにはたまらない魅力を持った映画」二人の銀座 星組さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ギンザ好きにはたまらない魅力を持った映画

2025年8月5日
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映画大量生産時代の作品。
東京五輪の翌年に公開
みゆき族を超え音楽に集点
次の文化への移行が見える。

'60年代後半へ続く銀座の姿、ファッションと若者の集まるギンザ文化、今に伝わるオシャレな街の姿が映画の創作と現実の中にある。

好感度の良いのは、ギンザ生まれの和泉雅子で、自分の遊び場での撮影に、いつもより活き活きとした表情になっている様に感じる。劇中の失敗を失敗と思わないマコちゃんは素敵と思う。

時はグループサウンズ全盛期

ジャズ、ロック、エレキは、怪しい、うるさい、外国被れと云われようが、大人に理解されようがされまいが、未来を夢見る若者達の突き進む姿が気持ち良い。男子達のヘアースタイルはロック系の不良になり切れず、みゆき族のままだが、楽器やステージにビートルズの影響が見える。より過激なゴーゴーはこの後やって来る。

ベンチャーズの楽曲は
今でも通用する秀作。
歌も良い。

星組