スェーデン・ポルノ 陰獣の悶え

劇場公開日:

1972年製作/70分/日本
配給:日活
劇場公開日:1972年3月11日

ストーリー

エマ・キャサリンが婚約者であるチャールスと幸福の絶頂感に酔いしれているとき、暴漢に襲われ犯されてしまったが、チャールスは彼女を捨てるかのように逃げてしまった。そこを通りかかったブロンソンは、豪邸に抱きかかえ帰り、優しくいたわるのだった。エマはブロンソンにより性の歓喜を始めて知り、自分が恍惚の中にいるのを覚えた今はもうブロンソンとは離れられなくなっていた。ブロンソンはエマを秘密会員クラブの女に仕立てあげるため、男をよろこばせる秘術の全てを教え込んでいった。やがてエマはその美貌とセックスのテクニックで、男たちを魅了していった。ある日、秘密クラブにチャールスがメンバーとして来ていた。黒マスクをつけたエマは、チャールスに抱かれたが、今のエマには満足できなかった。「貴方は相変らず下手で弱いのね」チャールスはエマのマスクをはぎ取った。そして驚いた。こんな素晴しい女がかつて自分が棄てた女とは。最大の侮辱に耐えきれずチャールスはハイウェイを猛スピードで突っ走り、衝突事故を起し死んでしまった。

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