世界の舞台

解説

イタリア式の活劇映画。無声。

イタリア
原題または英題：The World is Stage

ストーリー

旅から旅へ漂泊し歩く人形芝居の一座の中にあったグエンドリンという美しい少女は豪族ローランド家の若君と愛し合う仲となった。若君の後見人なる伯父は美しい彼女に恋したが、彼女が自ら仰ごうとした毒薬を飲んで過って死んだ時、彼女は追跡されて悪人の毒手に陥ろうとした。軽気球によって無事に逃れることが出来、ある親切な老音楽家に養われる身となって音楽の天才を現わし、異国の地に若君とめぐり会って真の恋に生きる事が出来た。

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