深夜のランデヴー
劇場公開日:1951年6月12日
解説
スウェーデン映画界で多作家として知られているハッセ・エクマン(扉のしまっている間)が製作・脚色・監督・主演した一九四五年作品。撮影はベルティル・パルムグレン、音楽はエリック・バウマンとナターン・ゲルリヌイの担当。エクマンの相手役エヴァ・ダールベックは現在一流女優として知られ、その他ウルフ・パルメ、エイヴォア・ランドストルムらが共演。
1945年製作/87分/スウェーデン
原題または英題:Mote I natten
配給:北欧映画社=NCC
劇場公開日:1951年6月12日
ストーリー
裁判と刑務所の実態を探訪記事の特種にせんと企てた若い記者オオケ(H・エクマン)は、親友の作家ベルゲル(U・パルメ)と相談して、彼がベルゲルを殺したと云う芝居を打ち望み叶って二十年の刑に処せられた。所が肝心のベルゲルがほんとうに強盗に殺されてしまったので、オオケは助かる見込がなくなり、脱走して彼の恋人マリット(E・ダールベック)の協力を得てベルゲルを殺害した真犯人をつきとめ大格闘を演じる。……所が以上の出来事は、前の晩マリットと遊び疲れて自動車で寝ていて見たオオケの夢だった。彼は平和に魚釣りを楽しむベルゲルの許を訪ね探訪記事の計画は中止することにした。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- ハッセ・エクマン
- 脚色
- トルステン・フローデン
- ハッセ・エクマン
- 製作
- ハッセ・エクマン
- 撮影
- ベルティル・パルムグレン
- 音楽
- エリック・バウマン
- ナターン・ゲルリヌイ
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