戦争の顔
劇場公開日:1966年3月5日
解説
「わが闘争」でナチの罪業をあばいたスウェーデンの製作者トーレ・ショーベルイが憤りをこめて製作した、長編記録映画。被爆の記録は広島、長崎に日映新社のカメラマンの決死の撮影によって残されたもので、二十年間秘められた未公開フィルムである。構成・編集はインゲマール・エーべ、解説原稿はエリック・ホルム、音楽はジョルジュ・リーデルが担当したが、このスウェーデン側のスタッフはいずれも「勝者と敗者 続わが闘争」を担当している。日本側の参加者は日映新社。
1965年製作/スウェーデン・日本合作
原題または英題:The Face of War
配給:東和
劇場公開日:1966年3月5日
ストーリー
○第一次世界大戦○ナチズム、ファシズムの台頭○スペイン内乱○ナチの侵略から第二次大戦へ○日本の大陸侵略○真珠湾攻撃から大東亜戦争へ○ヒロシマ、ナガサキへの原爆投下○朝鮮戦争○べトナム戦争
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スタッフ・キャスト
- 監督
- インゲマール・エーベ
- 大峰晴
- 脚本
- エリック・ホルム
- 小笠原基生
- 製作
- トーレ・ショーベルイ
- 掘場仲世
- 音楽
- ジョルジュ・リーデル
- ナレーション
- 芥川比呂志
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