「上流階級の歪んだ愛の世界」危険な関係(1959) みしぇるさんの映画レビュー(感想・評価)
上流階級の歪んだ愛の世界
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アートブレーキーの音楽は聴いていたものの、映画そのものは今回初めて見ました。
色っぽい美男子ジェラール・フィリップと上流階級のマダムっぷりがぴったりのジャンヌ・モロー。
美しさに演技力も兼ね備える二人がガチンコで退廃した世界を描きます。
いゃ~、みせますね。
これぞラムールとジェラシーのおフランス映画。
ジャン=ルイ・トランティニャンの生真面目な学生姿も意外にあっているのよね。
ラストには二つの顔を見せるジャンヌ・モロー。悪女は死なない。
恵比寿ガーデンシネマは満席でした。
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