劇場公開日 1954年7月25日

「実は心臓のお薬でもあるんです‼️」恐怖の報酬(1952) 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0実は心臓のお薬でもあるんです‼️

2023年8月9日
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2000ドルの報酬は運転の労力に対してではなく、恐怖の体験に対して支払われます‼️なんという残酷な報酬‼️技師がたった一滴のニトロで爆発を起こし、これで観てる我々の脳裏にも恐怖が植え付けられます‼️さあ、揺れたら即あの世行きのニトログリセリンを運ぶトラック運転手たちの焦燥を描いた、地獄のデリバリー映画の始まり、始まり‼️コースには木が腐った吊り橋脱出、断崖のカーブ、道を塞ぐ大石の除去作業、重油の泥沼道などの多種多彩な障害、骨休めに山の上からの石ころのゴロゴロ攻撃‼️ジリジリ焼けつくようなスリル、そして胸が締めつけられるような恐怖の提供度合いはハンパありません‼️そして全てをクリアし、賞金をゲット、安堵した帰り道での大ドンデン返し‼️油断大敵な超傑作ですよ‼️

活動写真愛好家
りかさんのコメント
2023年8月26日

ご丁寧にコメントしていただきましてありがとうございました😊

カットのご確認、できればお願いしたいです。

お薦めの作品、未見ですが、
心臓に悪いのにお薦め‥‥(笑)
しかし、帰途のあの運転と場所から、大体想像つきました。ある意味不謹慎ですが、期待していたような😱

りか
りかさんのコメント
2023年8月26日

こんにちは♪
たくさん共感コメントしていただきましてありがとうございました😊

母が心臓悪くて頓服としてたまに服用していました。このニトロとどう違うのか知りませんが、
ところで、最近『ニューシネマパラダイス』を観ましたが、本作の崖から落ちそうなシーンが映っていたと思いますが、ご存知ですか?

りか