劇場公開日 1974年6月29日

「設定がちょっと?だが、韓国を舞台に中国から派遣されて”合気道”で悪の日本人を成敗する」アンジェラ・マオの女活殺拳 アンディ・ロビンソンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5設定がちょっと?だが、韓国を舞台に中国から派遣されて”合気道”で悪の日本人を成敗する

2024年5月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、その他、TV地上波

リーの『怒りの鉄拳』と殆どおんなじようなモノと思って良い。
こちらは、”合気道”で悪の日本人と戦う。
出演の顔ぶれも、殆どおんなじようなものである。
アンジェラ・マオ可愛いかったので好きだから観た感じ。

『死亡遊戯』に登場してリーと対戦する合気道の使い手、チー・ハン・ツァイも出ている。

香港や台湾系の映画は、
ストーリーが概ね似たり寄ったり。
原題名が複数ある。
テーマ曲も複数あって、現地版は既成曲無断流用、海外用は新規作曲の別曲に差し替え。
映画のバージョン自体も初公開時版や、国別版とか複数のバージョンが存在している。
などの”特徴”が顕著である。

因みに、この作品の別題名は『HAP KI DO』になっている。

アンジェラ・マオの主演映画はこれ以外にも日本劇場未公開の『テコンドーが炸裂する時』(WHEN TAEKWONDO STRIKES)といったテコンドーものもある。
(これ以外にも何作かCSとかで観た。)

アンディ・ロビンソン