ロムバルジー

解説

フレデリック・ハットンおよび夫人のファニー・ハットンの原作を、ジューン・メイシスが脚色し、ユ社で「黄金洪水」「巴里の驚異」などを製作したジャック・コンウェイが監督で、バート・ライテル氏が主演、アリス・レイク、ファニタ・ハンセンらの共演によって作られた人情劇である。

1919年製作／アメリカ
原題：Lombardi, Ltd.

ストーリー

ティトー・ロムバルディはニューヨークに婦人衣裳店を開き、勉強したお陰で店は大繁昌した。彼はある娘に変わらぬ誠を捧げていたが、その娘が仇し男と駆け落ちした。ロムバルディーは結局自分を愛している女店員のノラーと結婚し、一時悲境に陷った商売も再び栄える。