ロミオ&ジュリア マンハッタンのいたずら
劇場公開日:1992年9月26日
解説
現在深刻な社会問題となっているエイズを題材にした恋愛コメディ。監督・脚本はCMやPR映画を手がけ、本作が長編劇映画デビュー作となるケヴィン・カウフマン、撮影はパトリック・ダリンが担当。
1990年製作/アメリカ
原題または英題:Romeo & Julia
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:1992年9月26日
ストーリー
人騒がせないたずらが好きなロミオ(ボブ・コハー)は、ある日友人から_エイズに感染している_と、逆に騙されてしまう。一方、小説家志望のジュリア(イヴァナ・ケーン)は昔の友人から、以前彼女が交際していた男がエイズに冒されていたことを聞かされる。絶望した2人はそれぞれ自殺を決意し、マンハッタン・ブリッジに向かう。偶然出会い、お互い共通の悩みを持つことを知ったロミオとジュリアは、残された人生を充実させようと努めるようになる。いつしか愛し合うようになった2人は、結婚を決意する。結婚式当日、エイズ患者であるはずの昔の男に再会したジュリアは、自分がエイズに感染していないことを知り、一方、ロミオも友達から真実を聞かされる。お互いに言い出せないまま、2人は初夜を迎えた。ベッド・インした2人は、お互いにどんなことがあっても離れないことを誓いあうのだった。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- ケビン・カウフマン
- 脚本
- ケビン・カウフマン
- 撮影
- パトリック・ダン
- 美術
- Deborah Dawson
- 音楽
- セルゲイ・プロコフィエフ
- 編集
- Peter Hammer
- 字幕
- 石田泰子
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