山の物語

解説

マラー・エリス・ライアンの原作をウィル・M・リッチーが脚色し「海の狼(1920)」「エヴリー・ウーマン」と同じくジョージ・メルフォードが監督したもの、主役は「疑問の死」「暗中飛躍」で主演したロバート・ワーウィックで、アン・リットル、ワンダ・ホウリー、モント・ブルー、アイリーン・パーシーそのほかの人々が共演する。

1919年製作/アメリカ
原題:Told in the Hills

ストーリー

母の臨終に際し、くれぐれもある美しい娘の保護を頼まれたジャック・スチュアートは、弟チャールズがその命に背き、娘に妊娠させた末、ニュウ・オウリーンスへ逃れた後、その娘と正式に結婚して全財産を娘に遺し、自らはモンタナの山中へ行って世捨人のような生活に入る。彼は原住民の娘タラバと親しくしていたので、スクオウ・マン(原住民を妻とした男)と信ぜられ、後ケンタッキーの山に残した恋人に会った時娘の誤解を受ける。彼はインド人に囲まれた兵士を助け、弟の改心によって恋人との仲も直って幸福な生活に入る。

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スタッフ・キャスト

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