無人の都

解説

「真鍮の砲弾」等の主役ファニタ・ハンセン嬢と、「幽霊騎手」等の主人公ジョージ・チースブロー氏とが共演した猛獣応用の大活劇で、ロスアンゼルス市のシーリッグ撮影場に於いてE・A・マーティン氏の監督の下に制作されたもの。ワーナー兄弟商会で発売を取り扱った。(全15篇)

1920年製作/アメリカ
原題:The Lost City

ストーリー

タリクという都の王の娘エリアタは、ある時付近に住む番人に誘拐され、奴隷に売られて悲しい月日を送っていた。都から飛行機でこの僻地へ遊びにきた冒険好きのスタンレーが娘の境遇に同情し、友人のドナヴァンという拳闘家と2人で救い出してやろうとしたが、その集落の首領カッガのために邪魔される。カッガとは逃亡してきたある罪人で、彼はエリアタを自分の妻にしてタリクの支配権と富を奪うという心なのである。これらの原因から乙女エリアタの奪取戦が始まり、森林、原野、小王国等を背景とし、飛行機、猛獣等を配して全31巻による大活劇が開かれるのである。

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