弁護士に逢へ

解説

マックス・マーシン原作の喜劇でクリスティー会社の社長アル・E・クリスティーが自ら監督したもの。グレイス・ダーモンド、ロイ・バーンズなどというおなじみが大活躍をする。

1921年製作/アメリカ
原題または英題:See My Lawyer

ストーリー

ロバート・ガードナーとビリー・ノーブルの2人はトルーマンという発明家が発明した人造ゴムの製造機械を本物と思い、大に宣伝した結果は盛りに金が舞込んで来る。これを聞いた組合はその権利を買い受けようとその機械の試験を要求したが、結局それは偽物であった。そこで2人は試験の当日試験を拒絶した。組合の弁護士はこれを早くも疑ぐり出す。2人は相談の結果、事件が一まず落着するまでロバートが狂気を装うことになった。ロバートは2日の後には恋人ノーマと結婚することになっていたが、監獄に行くよりは良いと気狂いにあることを承諾する。色々な滑稽が起こるが、結局発明家が売り渡した品物は人造ゴムではないが素晴らしい舗道用材料であることが分かり、ロバートも正気に帰り、結婚式はことなく挙げられる。

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スタッフ・キャスト

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