ヘアスプレー(1988)のレビュー・感想・評価
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㊗️ルース・ブラウンご出演
シネマートの予告でかかって、ルース・ブラウンが出演してることを知り、観てきました。1988年のオリジナル「ヘアスプレー」
太った女の子が憧れのダンス番組に出演したことがきっかけで成長するガールズムービー。
1960年頃が舞台でようやく人種差別がなくなりそうで、音楽など文化は融合が進んでるのに、リアルでは白人と黒人は同じ場所にいちゃいけないというもやもやした社会情勢。
ルース・ブラウンって、ラッキーミリンダー楽団にいたり、キャブ・キャロウェイがマネージャーやってたこともあったりと、音楽的にもいわゆるジャンプブルース由来のシンガーだと思うけど、ジャンルから入る聴き方してる人が多い日本ではほぼ無名だと思う。ジャズファンからもブルースファンからもソウルファンからもチェックされない感じ。ボクは幸運にも90年代にNHKBSで放送されたニューオリンズジャズフェスのライブの映像で知り、何枚かアルバムを持ってる。抑揚もあり、パンチの効いた声が魅力のシンガーだ。
そのルース・ブラウンがヒロインが黒人のダンスに目覚める、レコード店の店主で黒人側の精神的な柱的な役割だった。残念ながら歌の披露はなかったけど、これを機会に彼女の歌も聴いて欲しい。
エンディングであのディヴァインが二役でびっくり。グルグル機械の医師はジョンウォーターズ監督。サウンドリストはチェビーチェッカーが多めなのはわかってた。気づかなかったのは、バーバラ・リンという激渋シンガー(日本でライブ観たことあります)、アイケッツ(ティナターナーがリードボーカル)など。
最近のガールズムービーはルッキズムがテーマが多い。他人の評価を気にした生き方だ。本作は見た目は関係なく、人間性が大切だということをポップに伝えてくれる素敵な映画だった。
歌って踊りまくる反差別ミュージカル
数年前に2007年版のヘアスプレーを観て、ジョンウォーターズを知り...
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