豹の叫び

解説

キャスリン・ニューリン・バートの原作をクラークスン・ミラーが脚色し、ヘンリー・コルカーが監督した。主役は「百萬弗の復讐」「アンナの昇天」等に主演したアリス・ブラディで、モンタギュー・ラヴ、エドワード・ラングフォードが対手役である。

1923年製作/アメリカ
原題または英題:The Leopardess

ストーリー

アメリカの探検家スコット・ケイグは南洋へ行ってティアレという原住民の娘と牝豹を1匹連れてニューヨークへ帰って来た。ケイグはティアレを妻としていたが、その乱暴で残酷な事は、未開の地に育ったティアレをして、ますます反抗させるばかりであった。一日檻を破った牝豹はケイグを殺した。ティアレは恋仲であった夫のヨットの船長クロフトと結婚する事が出来た。

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