巴里の秘密

解説

ユージン・スウ氏の小説「巴里の秘密」をドロシー・ファーナム女史が脚色し、ケネス・ウェッブ氏が監督したウィットマン・ベネット映画で松竹の「世界の極み」と同様アフィリエイテッドが発売したものた。名メイルヴァンバイアー、ルー・コディ氏「飴売娘」「乗合馬車」のグラディス・ヒューレット嬢、「謎の女」等モンタギュー・ラヴ氏「永遠の世界」等出演のドロレス・キャッシネリ嬢等が共演している。

1922年製作/アメリカ
原題または英題:Secrets of Paris

ストーリー

或る百姓の娘を深くも恋した王子が恋を捨てねばならなかった。その娘は親の選んだ或男と結婚し1女を挙げたが間もなく此の若夫婦は死し孤児は友人に貰われ成人した。今は王となったルドルフは未だに忘れぬ百姓娘の行方を尋ねるうち図らずもその娘の遺児が今は成人し可愛い娘となって巴里のどん底生活裡にあるを発見し、微行して彼女を得、己が乳母に托した。娘と同室していた男フランソワは実は此乳母の昔の別れた実子であったという挿話等の後、娘がルドルフ王妃となる。

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