「Which three books would you like to take? タイムトラベル物の大元祖‼️」八十万年後の世界へ タイム・マシン アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Which three books would you like to take? タイムトラベル物の大元祖‼️
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最近「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にハマっているので、元祖である「タイムマシン」を観てみました。1960年の作品だけあって古いですがなかなかエンタメしてて、当時の人は面白かったのではないでしょうか?
何がスゴいかっていうとこの原作をH.G.ウェルズが書いたのが1985年だって事でしょう。スゴい想像力です。ってか、H.G.ウェルズさん
1895年「タイムマシン」
1896年「ドクターモローの島」
1897年「透明人間」
1898年「宇宙戦争」
・・・毎年歴史に残ってるスゴいSF小説出してる⁉️どうなってんの、頭の中‼️
「タイムマシン」は四次元の話に触れたり、時間を移動しても空間移動はできなかったりと、ほんのり科学的でした。しかし、地球の大陸は動いているので80万年後ってイギリスの島はまだ同じ位置にあるのでしょうか?同じ位置にしか時間移動できないのなら、80万年後には地面移動してて海にドボンってなったりしない?
・・・いや、100年以上も昔の小説にツっこんじゃ駄目だ😣
あの回すと音声が流れるリングのアイデアは面白かったですね。回ってなきゃ音がでなくって歌一曲分も聞けないので実用性には欠けますが1000円ぐらいで売ってたら買っちゃいそうです。
人間が地下と地上との2つの種族に別れていたり、地下のモーロックがイーライを食用の為に家畜にしていたりというアイデアって当時は衝撃的だったでしょうね。なんだか映画が面白かったというか、H.G.ウェルズがスゴいっていうのを改めて感じた作品でした。
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