南部に轟く太鼓のレビュー・感想・評価
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暗くてわかりにくい
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前半、やたら音楽が流れていて邪魔に思えた。あと暗いシーンは本当に暗く(ブラック画面状態)だったので、よく言えばリアルですが、少し目が疲れてしまった。更に音声が片側しか聴こえてこない場面が結構あったり・・・。愚痴ばかりですみません。
汽車を攻撃して進行を食い止める場面は、粗い映像でも迫力ありました。
男同士の友情~敵・味方に分かれざる得ない部分や、間に入る「人妻 or 元恋人」との関係性もいまいちピンと来なかったし、この女性がスパイ的に関わってるのか、捕虜にされたくないから「仕方なく結婚した年老いた夫」に甘えて家に隠れてるのか、戦場に行ったり家に戻ったり・・・恋愛シーンが邪魔して理解しにくかった。暗い場面が多かったせいか流れが掴みにくかったですね。
武器に使うピアノ線を引き抜いた際、音がしたのに見張りの人は気付かないなんて、ちょっと単調過ぎるよ~!
愛する人の余計なお節介が功を奏し、一緒に死ぬ(爆破される)流れは強引なまとめ方に思える。「敵を見かけたら撃ち殺してやりますよ!」と張り切る部下のミスショットは何とも言えないオチですね。
覚悟して山を爆破するシーンなんか親友の表情が出てたし、もったいないなぁ。。1951年だったらもう少し映像なんとかできたのでは...と思ってしまったんですが、わがままですかね。
迫力ある部分も少ないし、申し訳ありませんがつまらなかった。
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