謎の良人

解説

ルローイ・スコット氏の原著の小就に基づき、フランク・ベレスフォード氏が脚色して「嵐の娘(1949)」等と同じくジョージ・アーチェンボード氏が監督した映画で、主役は「彫刻家の妻」「懐かしの小唄」等と同じくクララ・キムボール・ヤング嬢、対手役は「幸福の扇」「社交界の誘惑」等出演のハントリー・ゴードン氏で、メアリー・ジェーン・アーヴィング嬢、ロイド・ウィットロック氏、カロール・ホロウェイ嬢等も共演している。

1923年製作/アメリカ
原題または英題:Cordelia the Magnificent

ストーリー

頭の良いのと美しいので友達から「華麗な君」と呼ばれているコーデリアは急に貧乏に成ってしまった。彼女は金持ちのジェリー・プリムトンとの結婚を拒んで働くことに成った。コーデリアは悪気なくして友達の一家の秘密を悪弁護士フランクリンの手先と成って調べたがフランクリンはそれを種に彼女を脅かして結婚を迫った。プリムトンは事の真相を知ってコーデリアとの結婚を欲しなくなった。事件は扮擾したが、ジェームズと云う下男の自白によってコーデリアに悪意なかった事が知れ、彼女は幸福な生活に入る。

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