「こわれゆく女優」オープニング・ナイト 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
こわれゆく女優
途中から心霊現象に突入し、ソレ系の話になって行くのかと少し、戸惑ってしまった!?
ピーター・フォークにシーモア・カセッルとカサヴェテス常連俳優の贅沢な使い方に、ボグダノヴィッチ!?
ラストは即興の芝居を夫婦で演じているような、本当に客を呼んでの演劇を繰り広げているような演出が、素晴らしく魅了される。
演出、脚本家、製作者を振り回し困らせる我儘な女優が舞台を成功させるまでの苦悩を、奇想天外に!?
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