「戦艦バウンティ号の叛乱」南海征服(1935) こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
戦艦バウンティ号の叛乱
ひょっとしてどこかの段階で邦題が変わったのでしょうか?
10年ほど前に鑑賞した時には戦艦バウンティ~のタイトルだったはずです。
第8回アカデミー賞作品賞受賞作。
この事件を描いた映画化は何度かされていて、これは3作目だそう。
あれほどに嫌な奴の艦長が、漂流中のボートの中では合理的かつちゃんとリーダーシップをとっていて嫌味なだけじゃなかったのねえと妙に関心。
好きにはなれないけど。
クラークゲーブルの漢らしい色香にくらくらです。
タヒチが楽園みたいなあつかいなのはゴーギャンの影響か何かなのか?
実話が基だから実際に乗組員がそう感じたのかな?
作品は残念ながら私のツボにはまりませんでした。
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