青條マッコーイ

解説

「自由の郷へ」に続いて製作されたハリー・ケイリー氏の西部劇で、同じくリーヴス・イースン氏の監督である「ウォールド誌」はよく整った西部劇と推賞している。

1920年製作/アメリカ
原題または英題:Blue Streak McCoy

ストーリー

若いカウ・ボーイのジョッブ・マッコーイは、過ぎ行く汽車に乗っていたダイアナ・ヒューズと云う娘の帽子が風で飛ばされたのを見て、それを拾い取って娘に返した。そして娘の行先を聞き、同行してある町へ来る。彼はマーロウの子供アルバートと近所の子供たちとが喧嘩をしているのを止めて、却って心邪まな監督のオーテスに喧嘩を売られ勝利を得た。その後彼はマーロウ家の牧場に勤めている中マーロウ夫人がオーティスに唆かされ家出をしようとしたのを止め、少年アルバートの幸福を計った。

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