女傑ターザン

解説

「情無用ッ」「東への道」のロチェル・ハドソンが主演する映画で、ブルースター・モースが書き下ろした脚本によってモノグラム社などの西部劇を監督していたハリー・フレイザーが監督に当たり「ターザンの新冒険」を監督・撮影したエドワード・カルが撮影したものである。助演者は「シュヴァリエの巴里っ子」のウォルター・バイロン、「ミシシッピ」のハリー・マイヤース、アドルフ・ミラー等である。

1932年製作/アメリカ
原題または英題:The Savage Girl

ストーリー

狩猟家ジム・フランクリンは猛獣捕獲のため、年中酔っ払っている不当エーモス・スチッチとともにアフリカの蕃地に渡り、案内者バーヌスを雇って奥地へ進んだ。この辺の原住民は白人の女神を崇拝し人身を犠牲に供するという噂が有賀ジムは一笑に付した。捕獲した動物は何者かのために夜中に逃がされてしまったが、それはいわゆる女神の仕業だった。ところがある夜森の女神が罠に落ちて生け捕りされた。それは人語を解しない美しい白人の娘であった。ジムはこの娘を猛獣同様に馴らしてみた。バーヌスは娘の野性美に心を奪われ挑まんとしたので、クビになった。すると彼は原住民を唆してジムを捕らえたが、エーモスの努力によってジムは救われ、バーヌスは娘の仲間であるゴリラによって命を奪われた。

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